問2のこたえ

(1)像の作図

下図に示した作図により,正立の虚像A'B'の位置が求められる。


(2)屈折後の光線の経路

光線a は,物体上の点Aから出ているので,レンズで屈折した後は,像A'から出たかのように進む。

同様に,光線b は,物体上の点Bから出ているので,屈折後は,像B'から出たかのように進む。


(3)像が見える目の位置

物体の点Aから出てレンズを通った光線は,像の点A'から出たかのように進む。
この光線が目に入れば点A'に像が見えるので,目の位置の範囲は図の斜線部になる。